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2017年05月30日

『極め炊き』 わが家のご飯の味・食感

圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』(NW-AT10型)“南部鉄器 極め羽釜”(中央は内釜)
プライムブラック(-BZ)、プライムホワイト(-WZ)

象印マホービン(大阪市)が2017年6月21日発売の圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』は前回炊いたご飯の感想を入力すると炊き方を微調整し、121通りの中から好みの食感に炊くという機能でわが家のご飯の味・食感が楽しめる。

「もっと粘りがほしい」「もっとかために」といった感想を入力すると炊飯ジャーが微調整。次回にはより好みの味・食感を反映して炊く。象印マホービンによると、愛用者の約半数がこの炊き分け機能を使っているという。

「プレミアム対流」という大火力(最大1450W)と高圧力(最大1.5気圧)は、30分程度でご飯を炊く「白米急速」メニューにも応用した。大火力沸とうまでの時間を短縮。高圧力で米のα化を促進し、ご飯の芯が残りやすい、甘みが少ないといった不満や物足りなさを解消する。

【プレミアム対流】
米の芯まで熱と水を浸透させることで、甘み成分(還元糖)となるでんぷんの粒を引き出す。
さらに、一定の圧力をかけ続ける沸とう維持工程の終盤に「追い加圧」として1.5気圧をかけ、米にコーティングした甘み成分を内部まで染み込ませる。
プレミアム対流に加えて内釜内面と内ぶたに施した「うまみプラス プラチナコート」の効果で、甘み成分(還元糖)が約68%、うまみ成分(アミノ酸)が約13%高まる。粘りと弾力のバランスがとれた、甘み豊かなご飯に炊く。

【南部鉄器の内釜】
象印マホービンが岩手県の伝統的工芸品「南部鉄器」を内釜・羽釜形状に採用したのが2010年。鉄はIHとの相性がよく、発熱効率や蓄熱性が高い。熱を釜内に溜め込んで釜の羽下から一気に集中加熱する。昔のかまど・羽釜のように激しい熱対流を起こし、米の芯からふっくらとした食感を生み出すという仕組み。

【予想売価】
NW-AT10:税別130,000円前後
NW-AB10:税別100,000円前後