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2017年05月24日

【インタビュー】 市川典男・象印マホービン社長

市川典男・象印マホービン社長

商品力と提案力で安値に頼らない環境を
家庭用品業界はマクロ経済とリンクしているとはいえませんが、「明日買うほうが安い」というデフレ気分が漂い、安く販売する必要のない商品まで安くしようとする傾向です。そうした意味で、2017年後半の見通しは厳しいと予想しています。

2016年前半まで、海外旅行客の買い物の効果もあり、物不足な状況でしたが、販売が鈍化した今、売価は下がったままです。これでは利益が飛んでしまう。

商談会に臨み、社員の皆さんには「ちゃんと商品を見てもらい、それぞれの特徴をきちんと説明する。売り場担当のお客様に納得してもらえるよう、丁寧な姿勢で臨んで欲しい」と、呼び掛けました。

商品力と提案力で安値に頼らない販売環境になればと願っています。

(2017年5月24日、象印マホービン主催の2017年「秋の新製品企画商談会」、大阪会場で)