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2013年10月25日

柳沢小実さん著 『ごはんとキッチンのつきあい方』

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KADOKAWA中経出版ブランドカンパニー(東京都千代田区)は2013年10月25日、柳沢小実(やなぎさわこのみ)さん著の『日々のごはんとはたらくキッチン』を刊行した。
しあわせな気持ちになれるごはんとキッチンの関係とは、独自の暮らしぶりが人気のエッセイスト・柳沢小実さんが教える「毎日が楽しくなるごはんとキッチンのつきあい方」、毎日をストレスフリーに、楽しくしあわせに暮らすためのヒントが書かれている。

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エッセイストとして忙しくしつつも、すてきな暮らしをキープし続ける彼女。本書では、愛用の食材や保存食、日々の何気ないごはんを通して、柳沢さんの食への考え方やコツを披露している。ごはんを生み出すために、どんな調理道具を使っているのか、収納はどうしているのか、冷蔵庫の中はなど、料理が楽しくなるキッチン生活も紹介。しあわせな気持ちになる、豊かな衣食住のヒント集。

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1400円(税別)、120ページ、A5判。第1章:少ない道具でおいしいごはんを。第2章:大切にしたい毎日の食卓。第3章:出しやすくしまいやすいキッチン収納術。第4章:料理を引き立てる器のこと

柳沢小実さんはエッセイスト、整理収納アドバイザー。1975年、東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。ファッションとおいしいものが好きで、収納好きが高じて整理収納アドバイザー1級の資格を取得。手間をかけずにすっきり見える収納法を日々研究中。『忙しくてもていねいに暮らしたい人の家しごと』、『シンプルな暮らしの設計図』(講談社)ほか、収納や食など暮らしまわりに関する著書が多数。