2022年01月20日
中村雅昭・アピデ社長 ファブレスメーカーとしても
中村雅昭・アピデ社長
オリジナル商品も創る
今回開催の特徴はSDGsへの取り組みをさまざまな機会をとらえて提案をしています。2021年を境にSDGsへの関心が高まってきました。個人レベルでも、またそれ以上に法人間では相当広がっています。
この動きに沿うことがこれからの新たなビジネスチャンスを切り開く鍵になると考えています。
すでに内閣府が進めている地方創生SDGs官民連携プラットフォームに当社は登録しています。
SDGsを反映した商品も徐々に増えつつあるのですが、取引メーカーにも刻々と変わる事情をお伝えしていくことが一層大事になってきました。
大阪商人として、もともと「もったいない精神」を70数年にわたり実践してきました。これらも企業の体質の一部として生かしながら、現代的な手法思考を取り混ぜていきます。
オリジナル商品の開発にも重点を置き、商品企画や開発に力を注ぎ、ファブレスメーカーとしての一面を前面に押し出していきます。
デジタルマーケティンググループとライフクリエート事業部を立ち上げ、2022年2月21日から戦略構想の実現化に取り組んでいきます。既存事業にプラスしながら新しい事業領域にも踏み込んでいきます。
価値の創造に向けていく。今年も頑張っていきます。
(2022年1月19日、アピデメッセの会場でインタビュー)