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2020年01月19日

アピデ 2020春夏商談会終える

鮮度高くオリジナルで
アピデ(大阪市)主催の「2020 春夏特別商談会 アピデメッセ」が2020年1月15日から3日間、大阪市内のマイドームおおさかで開かれた。

会場は鮮度の高いギフト商材、小売店の売る仕組みを訴えるサポート、オリジナル商材に力を入れるリビングの3本柱で構成した。

リビングオリジナルのコーナーでは栄養価を流失させない「無水調理」として評価の高いビタクラフトライトの鍋・フライパンでシリーズ構成。「軽くて扱いやすい」新作を投入した。片手鍋15cm、フライパン20cm、両手鍋24cmを追加発売する。

ジャムなどの密封瓶を単三乾電池2本で自動開封するジアレッティの自動ビンオープナーが注目された。フタ40~85cmが装着から1分弱で開く。高齢者の単身世帯などには好適のお助けグッズ。

狭い空間での収納に威力を発揮する人気の着脱式ハンドルの鍋とフライパンでシリーズ構成。組み合わせ売価は4000円(フッ素樹脂加工・IH対応のアルミ製鍋18cmとフライパン20cm、強化ガラスブタ、着脱式ハンドル)、5000円、1万円で設定。ギフト店での前評判が高かった。

ギフト部門では「日本の美」として、予算3万円までで構成していく。伝統的な商品は独特の風格や品を醸し出す。チョイスギフトの強力な対抗ギフトという位置付け。

「価値を分かりやすく訴えることが大事」と、展示什器や照明などにも工夫を凝らした。小売店の展示、売り方、アピールポイントを示した。「今売れる国産品として店頭などでの表現をしっかり考えていきたい。新本社社屋でショールームを整えていく」(同社・中村健輔社長の話)、と力を入れていく考えを示した。

繁盛店へのサポートは売る仕組みや好感度を得やすい小売業としての環境整備に支援。長期的な視野で取り組んでいる領域だ。SNSなどを活用した商圏内での集客対策、タブレットによる受注システムなど、正確で素早いソフトウエアなども提案した。

恒例の講習会は2日間開催。行政府が進めている「働き方改革」とギフトビジネスのあり方をテーマとした。

 

【インタビュー】中村健輔・アピデ社長